足立区にお住まいの皆さん、こんにちは!
今回は、世代を超えて愛される名作『チャーリーとチョコレート工場』を深掘りします。
ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの強烈なキャラクターが印象的ですが、実は「原作小説」を読むと、また違った驚きや発見があるんです。
チャーリーとチョコレート工場の原作と映画の違いについてや、小説は何歳向けなのか?
さらに、ロアルド・ダールのオススメ作品を紹介していきます!
それでは、甘くてちょっと不思議な世界へご案内しますよ〜
チャーリーとチョコレート工場の原作と映画の違いは?
映画(特にティム・バートン監督版)と、ロアルド・ダールによる原作小説『チョコレート工場の秘密』。
実は、設定やキャラクターの描き方にいくつか大きな違いがあります。
ウィリー・ウォンカの過去
映画版では、ウォンカが「歯医者の息子」で、お菓子を禁止されていた反動で工場を作った…
という切ない過去が描かれていますよね。
実はこれ、映画オリジナルの設定なんです。
原作のウォンカは、過去については一切語られない「謎の天才紳士」。
バックボーンがない分、原作の方がより「何をしでかすかわからない不気味さ」と「純粋な狂気」が際立っています。

チャーリーの家庭環境
映画でも貧乏な様子は描かれていますが、原作ではその描写がもっと切実です。
物語の後半、チャーリーが本当に餓死しそうになるほど追い詰められる描写があり、だからこそ「ゴールデン・チケット」を手にした時のカタルシスが、原作の方がより強く感じられるかもしれません。
お父さんの存在
映画ではチャーリーのお父さんが「歯磨き粉のキャップをはめる仕事」を失うシーンがありますが、原作の改訂版などでは、お父さんはずっと健在で家族を支えようとしています。
結末と「その後」
映画はウォンカと家族の和解でハッピーエンドを迎えますが、原作のラストはもっとスピード感があります。
そして実は、原作には『ガラスのエレベーター 宇宙をゆく』という続編が存在するんです!
映画の先を知りたい方は、ぜひ原作を手に取ってみてください。

チャーリーとチョコレート工場の小説は何歳向け?
「子供に読ませたいけど、難しくないかしら?」と思っている足立区のパパ・ママ、ご安心ください!
推奨年齢:小学校中等部(3年生)〜
この本は、小学校3年生くらいから一人で楽しく読める内容です。
文章が非常にテンポよく、ユーモアに溢れていて読みやすい作品です。
挿絵も、クエンティン・ブレイクによる独特で愛らしいイラストが、想像力を膨らませてくれます。
道徳教育にも?
わがままな子供たちが自業自得な目に遭うシーンは、ブラックユーモアたっぷりですが、「欲張りすぎちゃダメだよ」「謙虚でいることが大切だよ」というメッセージが子供心にストンと落ちるはずです。
もちろん、読み聞かせなら5〜6歳の年長さんからでも十分楽しめます。
図書館でも絶対置いてある本ですし、おやすみ前の読書タイムに、北千住のルミネやマルイの本屋さんでプレゼントに一冊買って帰るのも素敵ですね。

作者ロアルド・ダールのオススメ作品紹介!
ロアルド・ダールは「児童文学の魔術師」と呼ばれ、世界中で愛されています。
チョコ工場の他にも、絶対に読んでほしい名作が盛りだくさんです。
マチルダは天才少女
天才的な知能を持つ少女マチルダが、横暴な校長先生に立ち向かう痛快ストーリー。
ミュージカルや映画(Netflix版も!)にもなっている超人気作です。
大きなやさしい巨人(BFG)
孤独な巨人と少女の友情物語。
スピルバーグ監督が映画化したことでも有名です。
巨人の話す「おかしな言葉」がとってもチャーミングで、子供たちが大爆笑すること間違いなし。
魔女がいっぱい
「世界中に魔女は潜んでいて、子供を消そうとしている」という、ちょっとドキドキする設定。
アン・ハサウェイ主演で映画化もされましたが、原作のエンディングは映画よりもずっと「深く、考えさせられる」ものになっています。
チャーリーとチョコレート工場原作についてまとめ
映画のカラフルでポップな世界観も最高ですが、ロアルド・ダールの書いた原作には、「毒」と「ユーモア」と「深い愛情」がギュッと詰まっています。
映画派の人は、是非ウォンカの過去がない「原作版」のミステリアスさを楽しんでみてください。
お子さんがいる方、小学校低学年から楽しめる、最高のエンターテインメント読書になります。
そして大人の方には、社会風刺も効いているので、今読み返すと意外な発見がありますよ。
足立区には、中央図書館(千住)をはじめ、各地域に素敵な図書館がたくさんありますよね。
週末、お散歩ついでに原作本を探しに行ってみてはいかがでしょうか?
甘いチョコレートを片手に読めば、そこはもうウォンカの工場の中です♪


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